10月~4月(2尾 約500g) 伊勢志摩は、伊勢海老という名称の如く、国内産地の中でも あらゆる意味でいせえびの本場です。 その本場、伊勢志摩の海が創り出した伊勢志摩産いせえびは、甲殻の色、体型の凛々しさはもとより、お造りで頂くぷりっぷりとした身の歯ごたえと、濃厚な旨味は、是非お楽しみいただきたい伊勢志摩の一品です。
2月~9月(2個 約500g) 伊勢志摩産あわびは、黒潮の外洋に面する荒磯で大きくなります。 伊勢志摩の、激しい海流と荒波に揉まれたその海底は、大形海藻の藻場が広がるあわびにとって最高の育成環境となっています。 この伊勢志摩の、荒磯海底で丸々太ったあわびは、あわび本来の、コリコリ感に加え、濃厚な旨味を楽しめる伊勢えびと並ぶ伊勢志摩の逸品です。
7月~8月(5個 約2500g) 伊勢志摩産天然岩がきは、伊勢志摩産有名産品である伊勢えびをはじめとするあわび、さざえ等と同一の黒潮海流の自然環境で大きくなります。 一般的な冬季に食される真ガキとは種類が異なり、ボリュームはもとより伊勢志摩産天然岩がきならではの濃厚で、新鮮な旨味をお楽しみください。
12月~9月(15~20個 約1500g) 伊勢志摩産さざえは、あわびと同じく黒潮の外洋に面する荒磯で大きくなります。夜行性で活発に動き回り歯舌で海藻を削りとって食します。 活発で食欲も旺盛な分、成長も早く身もしっかり詰まっていて、潮の香たっぷりの旨味を楽しめます。 その成長と身質は、それを支える伊勢志摩の豊潤な海の恵です。
通年(7個 約700g) 伊勢志摩産ひおうぎ貝は、真珠養殖筏の並ぶ内湾の、穏やかな海域で大きくなります。餌は海中の植物性プランクトンで、内湾でも潮流の早いところで、適度な密度で籠に入れられ育成させます。これは人の手による養殖というよりも、むしろより良い環境をひおうぎ貝に提供することなのです。 このようにして育成された伊勢志摩産ひおうぎ貝の特長は、旨味の濃さと、もちもちとした歯ざわり感の良さです。